製薬会社と医療機関を繋ぐ役割を担うMR(医薬情報担当者)。
MRの求人・募集をお探しの方へ、転職に役立つ情報をご紹介します。
MRとして今後のキャリアを考え、決断した転職。
希望の専門領域でMRとして中途採用された!年収アップにも成功!
転勤無しでのMR転職に成功した、などMRとして転職先(製薬会社)を見つけたら、今度は当然ですが退職の手続きをしなければなりません。
在職中の転職活動としては、今の仕事を続けながら、毎月の給料を得ながら仕事探しをするのがベストといえるでしょう。転職先が見つからないというリスクもありますからね。その場合には、急に生活レベルを落とすことは難しいですし、削減できない固定費もあるでしょう。
特にMR職は他の職業と比べて平均年収が多いですから、気づけば割と贅沢していた、というご家庭も多いのではないでしょうか。お子さんの習い事が多かったりとか。
退職してから転職先を探す場合、なかなか仕事が決まらない場合には貯金が減っていく恐怖とも闘うことにもなりかねません。
ご家族がいる場合には、無言のプレッシャーを感じる事も多くなるでしょう。(無言では無く、ズバズバ言われるかもしれませんが・・・)
そうなると、希望の転職先を見つける間に妥協してしまう可能性があります。
今までよりも年収ダウンで決めてしまう可能性もありますし、せっかく別の領域でMRとして経験を積むために転職活動を始めたのに、今までの延長線上での仕事内容で採用されたり、といった事にもなりかねません。
「生活出来なくなるよりは、どこでも良いから働かないと・・・」となってしまう可能性もあるためです。
そうした話題を、【MR転職】お金の話。転職活動中の資金計画で記載しています。興味のある方は、合わせてご覧になってみてください。
無事に次の勤務先となる製薬会社から内定をもらうことができても、まだ安心は出来ません。転職活動の締めくくりである、退職手続きがあります。
退職手続きで失敗して、転職が流れてしまった・・・という事例もあります。気を抜かず、円満退職を目指して手続きを進めていきたいところです。
退職手続きをするにあたって、一般的な流れは以下となります。
退職の意思表示
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退職日相談、入社日相談
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退職願の提出
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業務の引き継ぎ
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挨拶回り
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挨拶状用意
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退職
就業規則には多くの場合、退職の意思表示は退職希望日の1ヶ月前、となっています。しかし、現実的に会社側の後任選び、仕事の引き続きなどを考えると2ヶ月前くらいに伝えると円満退職をしやすいでしょう。仕事内容と担っている役割などにもよりますけれどね。
次の記事以降では、退職手続きについてより詳しくまとめていこうと思います。