製薬会社と医療機関を繋ぐ役割を担うMR(医薬情報担当者)。
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テバ製薬(TEVA)はイスラエルに本社を置く世界第1位のジェネリック医薬品メーカーです。
60カ国に約46,000人の従業員がおり、1901年設立というとても古い歴史を持ちます。TEVAは世界で10位以内に入るグローバルな製薬企業として、非常に巨大な売上げを持ちます。
日本法人となるテバ製薬株式会社は、興和テバ株式会社と大洋薬品工業株式会社との統合再編成によって2012年に設立されています。
テバ製薬の強みは、もちろんその取り扱い製品の多さ。
スペシャリティ、ジェネリック、OTCなど、幅広い事業を展開しているハイブリッドファーマとして、自社の医薬品だけで約600品目、受託生産分も含めると全部で1000品目以上の医薬品を生産と、この品目数の多さ自体が他社との差別化となっていると言って良いのではないでしょうか。
世界第1位のジェネリック医薬品メーカーではありますが、まだまだ日本市場には参入したばかり。これから市場を開拓していく段階と言って良いと思います。
新規開拓はもちろん大変な事も多いですが、売上げをどんどん挙げていく営業の面白さを体験出来る貴重な時期でもあります。
ジェネリック医薬品は政府が普及率目標を定めており、これからもまだ市場は伸びていくと考えられます。病院、クリニックなど医療機関としてもコスト削減の効果が速攻で認められますから、置き換えに積極的な医師も多いと考えられます。(もちろん、説得材料として様々な情報提供は必要となりますし、そこがMRの仕事となります)
テバ製薬の強みは、やはり規模の強さと言えるでしょう。従来のジェネリック医薬品メーカー取り組めなかったような抗がん剤、バイオシミラーなどにも参入、様々な仕事を経験できる環境にあると言って良いでしょう。
日本法人はまだ新しい会社です。仕事を作っていく、会社を作っていくというステージに魅力を感じる方にとっても魅力的な部分は多いのではないでしょうか。
テバ製薬のMR求人ですが、公式サイトの募集ページではMR求人に関して掲載が無いようです。(生産・生産技術、品質保証・品質管理、研究開発職などは募集がありました)
MR転職エージェントを通じて非公開求人として募集がなされることがあるようですから、テバ製薬への転職に興味のあるMRの方は、事前に登録して情報収集ができるようにされておく事をおすすめします。
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