製薬会社と医療機関を繋ぐ役割を担うMR(医薬情報担当者)。
MRの求人・募集をお探しの方へ、転職に役立つ情報をご紹介します。
大塚製薬のMR求人、中途採用に関する情報をまとめています。
大塚製薬は2010年に東証一部に上場した大塚ホールディングスの子会社です。
学生の頃、運動系の部活・クラブに所属していた、というMRの方も多い方も多いと思いますが、ポカリスエットを愛飲されていた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
大塚ホールディングスは日常生活で馴染み深い製品が多いですよね。カロリーメイトやファイブミニ、オロナミン。サプリのネイチャーメイドもご自身やご家族が利用した事がある方もいらっしゃるでしょう。
そうしたイメージが一般的には強いせいか、その中核企業として大塚製薬がある事はあまり知られていないかもしれません。
2013年の連結売上高11,838億円のうち、大塚製薬の単体売上高は7,288億円となっています。半分以上の売上高を上げる中核企業となります。
大塚製薬の重点領域は広く、
といった領域となります。
中枢神経に強みを持ちつつも、非常に幅広い領域を重点領域として定めています。
特に大塚製薬では中枢神経領域に強みがあると言われます。主力製品として、ラインナップにはブロックバスター、統合失調症治療薬「エビリファイ(抗精神薬)」があります。
「エビリファイ」は2002年にアメリカで発売されてから、大塚製薬の主力として大きな売上げを上げてきましたが、2015年に特許切れを迎えるため、減収が予想されています。これに変わる精神科領域での新薬が期待されるところです。
大塚製薬のMR求人、中途採用に関しての情報は非公開求人として扱われている事が多いですから、もし転職をご希望される方、興味のあるMRの方は予めMR転職サイトに登録をして情報を希望する旨、伝えておくと良いでしょう。
こうした上場製薬会社からの求人情報は短期間で募集が終わる可能性も高いですから、事前に情報を得られるようにされておくと良いかと思います。
大塚製薬は年収に対してボーナスの割合が多いそうです。詳しい割合は変動もあるでしょうから、直近の状況を知り合いや転職エージェントに聞いてみると良いでしょう。
従業員が働きやすい環境作りにも力を入れており、育児休暇、介護休暇なども整備されています。女性MRの活躍も多いそうで、働きやすい環境なのでしょう。執行役員に占める女性の割合も他社と比べて高いです。
ちなみに、大塚製薬の最新動向は MR専門の転職支援サービスを行う【MR Biz】で得る事が出来ます。