製薬会社と医療機関を繋ぐ役割を担うMR(医薬情報担当者)。
MRの求人・募集をお探しの方へ、転職に役立つ情報をご紹介します。
MR転職では自己PRの書き方も重要なポイントです。
面接したいと思わせるような応募書類(履歴書、職務経歴書)を作成することが重要です。(送付状もお忘れ無く)
そのためには自己PRの書き方も大切ですね。
どんな内容を盛り込むと良いでしょうか。
転職活動での書く応募書類に記載する内容は、やはり相手方(採用担当者)が知りたい内容を書くことが大切です。
これって普段の営業活動と一緒ですよね。
ドクターのニーズを探り、把握しそれに対して答えを返す。もしくは興味をもってもらえそうな情報を提供する。
面接の場でも同じ事が言えます。
採用担当者のニーズ(知りたい情報)を考え、それに対して答えを返すこと。
採用担当者が知りたいことは、簡単にいうと、
「あなたを採用した場合、どういったメリットでうちの会社に貢献できるのか」
ということ。
自己PRに盛り込みたい内容としては、
など簡潔に書くようにすると良いでしょう。
自己PRは採用担当者が面接してみようかな、と思う重要な箇所となります。
最後まで手を抜かずに、魅力的な内容になるように推敲していきましょう。
それぞれの詳しい説明は面接の機会などに行う事になりますが、その際にも重要なのは論理的である事。
過去に大きな実績を持っていても再現性に乏しい話の内容では採用は厳しいですよね。
なんとなく頑張っていたら営業所で売上げ1位になったんです!といっても、再現性に乏しい人だな・・・と思われます。
新たな環境で活躍できるかどうか、完全に未知数な人です。こういった戦略の元、具体的にこのように動いて実績を上げた、というような分析も合わせて説明する必要がありますよね。
また、「個人目標数値の達成率・実績」も重要です。
目標数値の達成率は大いに気にする採用担当者が多いと言います。
ただ、前年以上の実績を上げていても、達成率が100%に行かない微妙な年がある場合もあると思います。
その時には、対前年伸び率を書くとマイナス印象を持たれることを防ぐ事ができるでしょう。忘れずに書きたい項目です。
以上、自己PRで書きたい内容についてまとめてみました。少しでもMR転職の際の参考になりましたら幸いです。
◎MR未経験者の方の自己PRはこちらも参考にしてみてください。
◎キャリア採用での転職を目指すMRの方は、どんなMRの求人が多いか、年収アップなど転職に関連した情報を掲載しているこちらの記事も参考にしてみてください。