製薬会社と医療機関を繋ぐ役割を担うMR(医薬情報担当者)。
MRの求人・募集をお探しの方へ、転職に役立つ情報をご紹介します。
MRとして転職を目指す際に重要なのは、やはり転職理由、志望動機です。
特に異業種営業からMRへの転職を目指すにあたっての転職理由、なぜこの製薬メーカーなのかといった志望動機は大切ですよね。
未経験からMRへ転職に成功して、活躍されている方はとても多いです。
こうした転職事例はネットで検索してもある程度は見つける事が出来ますが、一番情報を得られるのは人材紹介会社を活用して、担当となった転職コンサルタントに事例を参考として教えてもらう事です。
MR転職に便利な人材紹介会社をこちらのページでご紹介しています。
dodaのエージェントサービスやリクルートエージェントなど。
MRの仕事は2010年に透明性ガイドラインが導入されたり、最近では営業の現場でiPadの導入が進んでいたりと、ここ数年で大きな変化を迎えています。
特に接待時間が減少したことは大きいですね。
よりMR本来の役割、情報提供を含めた医療現場へのサポートなどがクローズアップされるようになりました。
それとともに、より医師(ドクター)に貢献できるMRの育成にも注力する製薬メーカーが増えています。
元々不況に強い医薬業界ですから、他の業界で営業として働いていたけれども、MRへの転職に興味がある・・・という方も増えているようです。
医薬情報担当者という事から、文字通り医師への医薬品の情報提供をはじめとして、関連した様々な事に対して積極的に情報収集・提供をする姿勢が大切となります。
MRへ転職を希望される方の中で多い転職理由、志望動機としては、
・人の役に立てる仕事
・やり甲斐がありそう
・社会的意義がある仕事なので
・自分自身を鍛えることが出来る
・年収、給料
などがあります。
年収、給料も素直な転職理由ですよね。
一般的な平均年収として考えてみると、サラリーマンとしてはMRは上位の年収となります。
こうした金銭的な面も、働くモチベーションになりますよね。
もちろん、特に外資系企業は成果・実績が厳しく問われますから、40代でリストラ・・・といった事にならないように、普段から仕事に対してプロとして臨むことが求められます。
MRは異業種から未経験で転職される方も多いです。
研修制度などしっかりした製薬メーカーが多いですから、未経験から中途採用を目指す方も、転職事例が豊富にある人材紹介会社にまずは相談されると良いでしょう。