製薬会社と医療機関を繋ぐ役割を担うMR(医薬情報担当者)。
MRの求人・募集をお探しの方へ、転職に役立つ情報をご紹介します。
MRの中途採用、キャリアのある方の転職でも重要なのは面接です。
履歴書、職務経歴書が通っても面接で落ちてしまう方もとても多いのが現実です。
皆さん面接対策はされていると思いますが、もう一度、よく聞かれる質問に対して見直してみてはいかがでしょうか。
面接官によって質問してくる項目をわざとずらして対応力を問う事もあります。
もちろん、ベーシックな
と言った確実に質問されそうな事柄に対しては、十二分に準備をしておくことが重要です。
どんな質問をされても軸がぶれないことも大切なポイントになります。
面接の質問に関しては、随時、記事として追加していこうと思います。
会社の今後の方向性に関して
製薬会社は規模的に小さな会社が多いため、会社のカラー、戦略(方向性)がはっきりしていると言います。
当然ですが、企業研究をしている中でそうした方向性もある程度は分かると思いますし、既にMRとしてキャリアをお持ちであれば、普段の仕事中で情報としてある程度お持ちかと思います。
重点領域など明確に打ち出している製薬会社も多いですよね。
トップ(会長、社長など)のインタビュー記事などを目にすることもあるでしょう。
会社のカラー、戦略(方向性)を事前に調べて、面接の中での受け答えで織り交ぜていく事は、会社に合った人材であるという印象を与えることが出来るでしょう。
自動車での事故に関しての質問
MRの仕事は移動が多いです。
ですから、もしかすると自動車での事故に関して質問をされることもあり得ます。
苦手なドクターのタイプ
ドクターにも色々な人がいます。
フレンドリ-なドクター、常に気むずかしい(失礼・・・)ドクター、約束を忘れるドクター(多分忙しすぎてMRとの約束は忘れるのでしょう)、色々なタイプのドクターがいます。
中にどうしても苦手だな・・・と思うようなドクターもいると思います。
そうした場合であっても、自社医薬品・製品を採用して貰うために信頼関係を構築しなければならない事もあるでしょう。
そういう時どうしますか?
といった質問を投げられることもあります。
過去にそういったドクターとコミュニケーションを取ったことがあれば、その経験談をベースに話をしても良いでしょう。
苦手なタイプのドクターはいません!と答えても良いでしょう。
希望年収は?
面接の場で年収について質問されるケースもあるようです。
現在年収と、転職後の希望年収。
それを希望する理由などは、事前に用意しておくと良いでしょう。万が一質問をされても答えに詰まって困らないように、準備だけはしておくと良い質問かなと思います。
当然ですが、あまりに現在年収と離れた希望年収は、あまり良い印象は与えないでしょう。