製薬会社と医療機関を繋ぐ役割を担うMR(医薬情報担当者)。
MRの求人・募集をお探しの方へ、転職に役立つ情報をご紹介します。
MRの給料・年収って他の職種よりも、平均して高いです。
様々な仕事平均年収を集計しているデータが色々と発表されていますが、そうした各種データにあっても高年収な仕事としてランクインするMR職。高齢化社会が進む日本の中にあって、今後の伸びが期待できる数少ない市場でもあります。
医療業界での仕事、そして高年収が実現しやすい職種としてMRへの転職を希望される方も多いでしょうし、既にキャリアを積まれている方の中でも、さらなる年収アップ、キャリアアップの貯めに転職をお考えになっている方もいらっしゃるでしょう。
MRの平均年収は調査年度によって多少のバラツキはありますが、650万~680万円あたりが平均年収としてよさそうです。
20代 MRの平均年収でも調査しましたが、20代の平均年収が493万円と、給料が安いと言われる業界と比較をすると倍くらいにはなっているのではないでしょうか。
ちなみに、サラリーマンの年収って国税局の発表から見ると、「2013年は409万円」だそうです。
そんなに給料貰ってないよ!という声が聞こえてきそうですが・・・。あくまで平均ですから、一部の高年収層が押し上げているのでしょう。
年収400万円で大卒22歳から60歳まで38年間働くと、1億5千200万円の生涯賃金となります。(あくまでザックリ計算として)
ちなみにMRの生涯年収は約3億円と言われますから、倍くらいになりますね。
MRの所得が多い理由の一つとして、各種手当てが手厚いという事がよく挙げられます。所属する製薬会社によって違いはありますが、確かに他の職種の方と比べて手当は厚いといえるでしょう。
など。
色々な製薬メーカーの求人情報などからまとめていますから、全部が手当となるわけではありません。手当の名称が異なるだけの場合もありますので、こういった手当があると言うことで、ご参考にして頂ければと思います。
家庭車を持ち込める場合には、ガソリン代が支給される所もあるでしょう。セールスインセンティブ、そして賞与(ボーナス)が支給されます。
賞与の支給は国内製薬会社、外資系製薬会社で違いが見られるケースもあります。
国内製薬会社は1年に2回が基本ですよね。夏と冬にそれぞれ評価を反映させた賞与が支給されます。外資系製薬会社では1年に3回の所もあります。
MR転職の際には、基本給の他、こうした各種手当てにも注目してみると、転職後の年収が計算できて良いかもしれませんね。