製薬会社と医療機関を繋ぐ役割を担うMR(医薬情報担当者)。
MRの求人・募集をお探しの方へ、転職に役立つ情報をご紹介します。
MRとして転職を経験される方は多いです。
ずっと同じ製薬メーカーMRとして定年まで働かれる方ももちろん大勢いらっしゃいますが、転職する事でキャリアアップしたりやりたかった専門領域に専念できる環境に身を置いたりといった方も多いですよね。
どんな仕事・職業でもそうですが、その仕事に就き経験を積む中で様々な事に詳しくなっていきます。
MRであれば新卒として入社したての頃は、ドクターとどんな風にアポを取り、どんな会話をして情報提供を行うのか、想像もつかなかった方が多いと思います。
専門領域も色々ありますが、眼科領域、オンコロジー(がん)、糖尿病・・・新人の時は具体的にはよく分からなかったと思います。
そもそもパイプラインって??という感じではなかったでしょうか。
それが、2年、3年とMR経験を積む中で、自分がMRとして今後どんな仕事をしていきたいのか、専門領域としてスキル、経験を磨いていきたい分野も出てくるでしょう。
MRの転職にはプライベートな経験(親・家族の病気、自分の病気など)が影響する場合も多いと言います。
昔親がガン治療をした事があって、その際のドクターの対応と、薬には助けられた・・・だから自分もいつかはオンコロジー領域で良い仕事をしたいと考えていた、などMRとして仕事をする目的となっている方も実は多いのではないでしょうか。
事実、そうした明確な軸、志望動機をお持ちの方は転職に成功しやすいという印象があります。
採用面接する人事担当者、役員も自社を受けた理由が明確であり、長く活躍してくれそうという判断をするからではないでしょうか。
20代の若手MRのこうした転職、求人ニーズは高いものがあります。実績があれば尚更です。
色々と考えた結果、転職という結論が出た場合にはMR転職サイトを利用して非公開求人も含めてより多くのMR求人に関する情報を得られることをおすすめします。
少々前ですが、MRとして転職すると、転職後の年収は平均4%アップしている事が分かったという記事があります。
「転職サービスのdoda(デューダ)を運営するインテリジェンスはこのほど、転職前後の年収変動状況をまとめ、MR職では転職後の年収が平均4%アップしていることがわかった。これは2008年4月~12年9月にdoda転職支援サービスを利用して同職種に転職した人の年収から算出したもの。MR職の場合、MR→MRのほか、他法人営業→MRを含む。同社によると、11年前後に新製品の上市を見込んだMRの採用ニーズが急拡大して採用競争が過熱したため、転職前の年収を上回る金額で中途社員を採用する企業が目立ったという。」
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29歳までの若手MRは転職後の年収の伸びが良いようです。今後の期待もあるのでしょうか。
20代、若手MRの方は年収アップも含めて、今後のご自身のキャリアを決める大切な時期。色々な事を考えて転職するかどうかを決めたいところです。
自分の経験値であの製薬会社のMRとして採用される可能性はあるだろうか?
そもそもあの製薬会社MRの求人ってあるの?
などの情報が欲しい場合、第三者の客観的な意見が欲しい場合などは転職を無理強いしないスタンスでサポートしてくれるMR転職エージェントの活用がおすすめです。
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