製薬会社と医療機関を繋ぐ役割を担うMR(医薬情報担当者)。
MRの求人・募集をお探しの方へ、転職に役立つ情報をご紹介します。
MRとして既に転職活動をされている方、もしくは他の製薬会社への転職に興味のあるMRの方に多くご覧頂いていると思いますが、転職活動をする時期って大切ですよね。
時期的にはちょうどこれからゴールデンウィーク(GW)があります。年間を通して連休ということであれば、ゴールデンウィークの他にはお盆、年末年始があります。
既にある程度の期間、転職活動を行っていると言う場合には、こうした大型連休は少し休んだり、考えをまとめたり、改めて情報収集をして連休明けの活動に備える時期などに充てたいものです。
これから転職活動を始める、という場合にはこうした大型連休前であれば、休みが明けてから転職エージェントや人材紹介会社に登録をされる方が、スタートには良い時期となるかもしれません。
休み前に登録をしても、実質的にスタートするのは休み明けから、と言うことになりがちです。であれば、最初から休み明けにすぐ登録して面談などに臨む方が良いかもしれません。
気持ち的にも、MR転職サイトなどに登録をした時が「やる気」が高い方は多いでしょう。時間が経つにつれて、モチベーションが下がっていくケースが多いのではないでしょうか。
モチベーションが高い時にリズム良く転職活動を進めていく。
MR職に限らず、他の職種であっても転職活動をする際には、これも実は大切なポイントといえるでしょう。採用側の話としても、リズム良く採用活動が進む方がいい気がします。
例えば私が人材採用を行うとしても、大型連休が間に入った場合、その間色々と面接者について考える事が多くなります。
人材を採用すると言うことは、会社にとっては決して負担は小さくありません。働く側としては年収、手取りでお金を考えますが、会社(人事)としては雇用保険、社会保険など人材一人を採用するコストを考える事になります。
サラリーマンとしては給与が振り込まれる時には色々と税金など引かれていますから分かりませんが、人を一人採用するのは結構コストが大きいのです。
ですから、当然考える時間が増えれば、本当に会社に貢献してくれる人材なのかどうか・・・と考えが行ったり来たりすることもあるでしょう。
結果として、求職者側としては手応えあり、転職活動が上手くいっているという印象があったとしても、連休中に採用担当者(役員)の考えが変わって、一転して不採用になる事も否定できません。
もちろんこうした事は人によりますし、採用のボーダーライン上にある人材に限って言えることかもしれません。絶対うちに来て欲しい人材(MR)と思って貰えたならば、連休に入る前に前倒しで内定をもらえる可能性もあるでしょう。
万が一、こうした連休明けに不採用通知を貰ってしまった場合、悩んでも仕方ありません。気持ちを切り替えて、次の製薬会社のMR求人情報の収集であったり、企業研究などの時間を取るようにしていきたいですね。
転職活動を始めるには時期が大切、と思います。スムーズに転職活動を進めたいのであれば、ゴールデンウィーク、夏期休暇、年末年始などが終わってから、スタートされると良いかもしれませんね。
求人情報の収集、企業研究、履歴書・職務経歴書の叩き台などは作っておくとスタートがしやすいので良いと思います。
MRとして転職活動をスタートされる場合には、ぜひ当サイトでご紹介しているような医薬品業界の転職支援に実績のあるMR転職サイトの活用を検討してみてください。